2007年5月30日水曜日

ハウルの動く城 HOWL'S MOVING CASTLE


 
 
愛国主義全盛の時代。王国の兵士達が今まさに、戦地に赴こうとしている。銃には花が飾られ、歓呼の中を行進する兵士達。荒地には、美女の心臓を取って喰らうという魔法使い、ハウルの動く城まで現れた。そんな町から離れて歩く一人の少女がいた。主人公ソフィーは18才。荒地の裾野に広がる町で育ち、亡き父の残した帽子屋を切り盛りしている。妹のレティーは八方美人で人当たりも良く、街一番のカフェ、チェザリーの看板娘。ソフィーは妹に言われる。「本当に帽子屋になりたいの?」でも、真面目なソフィーはコツコツと働くしかない。たまに一人になると、自分が本当に何をやりたいのか考えてしまう娘だった。ソフィーはある日、街で美貌の青年・ハウルと出会う。何かに追われているらしい青年は、ソフィーと共に天へ舞い上がったかと思うと、束の間の空中散歩にいざなう。夢のような出来事に心を奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは、荒地の魔女と名乗る魔女に呪いをかけられ、90才のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままでは家に入られない!ソフィーは荷物をまとめ、人里離れた荒地を目指し、ハウルの動く城に潜り込むのだが・・・。
ジブリ作品紹介

 
 このアニメの主人公の声の役はなんと木村卓也さん^^格好いいハウルに似合ってた。
とにかくこのアニメの話は恋の話。恋するには外見なんか問題じゃないというのを感じたかな。
私もソフィーのように誰かを好きになりたくなった。
ハウルの動き城。一度ぐらいは入ってみたい。でもハウルに心臓をとられたくはないな。(笑)
 ああ、今でも記憶に残ってるシーンはやっぱり空中散歩!!音楽もとってもいいし、ハウルとソフィーの運命的な出会いのところ。いまも胸がわくわくしちゃう。
また、戦争の恐ろしさを感じさせるアニメ。

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